今回で３回目の出場となります。
いつも誘って頂き有り難うございます。
「ゆっくりさん」は高野裕（たかのゆたか）と湯治直樹（ゆじなおき）によるギターデュオです。

組曲「肖像」は、現代ブラジル音楽の礎を築いた音楽家を曲で描いた肖像です。
ピシンギーニャは2001年に彼の誕生日である4月23日がショーロの日に制定されたように、ショーロというジャンルの構築に大きく貢献された方です。
エルネスト・ナザレーは様々なブラジル民族音楽やショパンなどに影響を受けたピアノ曲を量産しました。また、ブラジル風のタンゴの発展に大きく貢献し、一説では（ブラジル風）タンゴというジャンルの創設者とも言われています。

今回初参加の高橋マサキです。クラシックギターを学んでいますがボサノヴァも好きでよく弾いています。ボサノヴァギターの師である佐藤正美さんのオリジナル曲も多くレパートリーにしています。今回はボサノヴァの代表曲と佐藤正美さんの代表作を演奏します。

岡沢道彦と申します。リュートはヨーロッパでルネッサンス期からバロック期にかけて非常にもてはやされた楽器です。
あるときは吟遊詩人、あるときはやんごとなき貴婦人、またあるときは天使やキューピットが奏でた楽器です。